Q & A

中小企業診断士についてや、補助金申請、事業拡大、資金調達、海外展開の疑問・質問にお答えします。
そして、中小企業の経営者や個人事業主の方のお悩みに関して、お金の質問などに率直にお答えします。
また、補助金申請はむずかしいと思われている方に、事業計画書の作成などの質問にもお答えします。

中小企業診断士とは

事業拡大・補助金申請について

海外展開について

研修事業について


Q & A 回答


中小企業診断士になろうと思った理由は何ですか?

私は、長年にわたって中小企業に在籍していましたが、その中で経営者が悩んでいる姿を多く見てきました。
その悩みを解決するためのお手伝いがしたい、というのが私が中小企業診断士になろうと思った理由になります。
吉岡裕之プロフィール

中小企業診断士はどのような仕事をしているのですか?

中小企業診断士は、中小企業の経営者が抱える問題を解決するため、経営に関する助言・サポートを行っています。
具体的には、経営コンサルティング、補助金申請支援、海外展開支援、創業支援、事業承継支援などがあります。

事業拡大のために資金調達が必要なのですが、どのような方法がありますか?

資金調達には、大きく分けて融資と補助金・助成金の2つの方法があり、事業目的や経営状況によって適切な方法を選ぶ必要があります。
それぞれ異なった必要書類や、事業計画書が必要になりますので、お困りの際には当社までお問い合わせください。経営者や個人事業主へ補助金申請のサポートやご相談も行っています。

補助金を申請するにはどのようにすれば良いですか?

補助金を申請するには、公募要領を理解し、必要な書類を準備し、事業計画を策定しなければなりません。
補助金申請に十分な知識のある中小企業診断士がサポート・アドバイスを行いお手伝いいたします。
とても複雑な作業ですので、ご自身でご処理が難しい場合は、お問合せフォームにてご連絡ください。

補助金申請の事業計画書は自分でも書けますか?

ご自身で作成いただけます。
ただし、採択されるためには、論理的かつ現実的な計画書でなければなりません。
ご自身では難しいという方に対し、当社では、事業計画書作成のサポート、計画策定のためのアドバイスまたは伴走支援を行っています。
当社が支援した事業者のうち、90%が採択にいたっています。

事業再構築補助金は誰でも応募できるのですか?

補助金には「対象となる事業者」が設定されており、対象事業者だけが応募できます。
特に、事業再構築の場合は、申請枠に応じて対象者が異なっています。
募集回によって条件が変わることがありますので、詳しくは下記サイトでご確認ください。
https://jigyou-saikouchiku.go.jp/

従業員のいないフリーランスですが、小規模事業者持続化補助金に応募できますか?

はい、できます。
小規模事業者持続化補助金に応募できる事業者は、下記のとおりです。

商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く)常時使用する従業員の数 5人以下
宿泊業・娯楽業常時使用する従業員の数20人以下
製造業・その他常時使用する従業員の数20人以下

応募回によって条件が変わることがありますので、詳細は下記サイトでご確認ください。
https://s23.jizokukahojokin.info/doc/s23_guidebook_ver10.pdf

売上は好調なのに利益がでていません。どうすれば良いでしょう?

利益がでない原因は、適正価格より安く売っている、あるいは高く買っている、必要のない経費を払い続けているなど、さまざまな要因があります。
結果的に、これらを解決するには、財務分析や市場動向の調査をもとに売上計画を見直す必要があります。

できるだけお金を使わずに販売促進をする方法はありますか?

お金を使わずに販売促進するために、SNSを有効利用することをお勧めします。
業種や顧客の特性を分析し、Facebook、Twitter、Instagram、TikTokなどに投稿します。
それには自社の商品やサービス内容だけではなく、実際に、使っているところの動画を配信するなど、顧客の購買意欲をそそる演出が必要になります。

得意先が1社に偏っています。どうすれば是正できるのでしょうか?

売上の1社依存を改善するには、販路拡大が必要になります。
そのためには、①潜在的顧客を探し出す、②顧客候補に優先順位をつける、③営業プランをたてる、④営業活動を行う、⑤受注に至る仕掛けをつくる、という流れを作り出すことが必要になります。

どのような業種が対応可能ですか?

当社では、業種を問わずご依頼を受けております。
これまで、製造業・卸売業・小売業・飲食業・サービス業など、幅広い分野で実績がございますので、どのようなお悩みでもお気軽にご相談ください。実際に、ワイスメックでは、様々な業種の方をサポートいたしました。補助金申請の支援海外展開支援コンサルティング研修事業など、お客様の状態に合わせたサポートを行っております。

海外への販売を考えていますが、どのような方法がありますか?

海外への販売には、①ECサイトによる販売、②代理店を通じた販売、③海外顧客への輸出販売、④現地法人の設立などがあります。特に、海外展開では、販売する商品や会社の規模によって、適切な方法で事業を展開することが望ましいと考えます。

英語が得意ではないのですが、海外との商売は無理でしょうか?

海外と取引するには英語が必須です。しかし、流暢である必要はありません。
基本的な文章は書籍や関連ウェブサイトで勉強し、それ以外は翻訳ソフトを活用すればほとんどのやりとりは自分で処理できます。ただし、重要な内容(契約、価格・納期交渉など)については、専門家の指導を仰ぐ必要があります。

研修事業にはどのようなものがありますか?

研修事業は、研修とセミナーから成り立っています。
中小企業向けの研修事業は、階層別研修(新入社員研修、管理職研修など)や、テーマ別研修があります。
セミナーには、一般に公開しているオープンセミナーと、特定の依頼先向けにカスタマイズされたセミナーがあります。

研修やセミナーではどのようなテーマを取り扱っているのですか?

基本的には経営に関することがテーマになります。
経営分析や計画の策定方法の他に、マーケティングや中小企業施策についてなど幅広い分野を取り扱っています。また、日本進出を検討している海外の経営者に対して、日本のビジネスについて英語セミナーも行っています。

もう少し詳しく個別に相談されたい方は、お気軽にご相談ください。
ワイスメックでは、下記サポートを行っております。

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